守谷の賃貸アパートやマンション不動産情報を発信する社長のブログ

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守谷の賃貸アパートやマンション不動産情報を発信する社長のブログです。管理している物件の日々の業務内容や不動産仲介業としての考え、また賃貸・不動産の事以外にも下らない事や日常の事も発信しています

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スーモなどで「同じアパートを何社も掲載している」とか、「不動産屋さんでもらう資料のフォーマットがバラバラ」と思う事ありません?不動産業界が、横でつながっている証拠。
 
だから信頼できる不動産屋さんを2・3社回れば、ほぼ守谷市内の物件は網羅できるはずです。ちなみに得て不得手があります。当社は守谷駅近辺の築浅が弱いですが、市内全域の価格を抑えた物件に強みがあります。

如何に営業マンに知ってもらえるか?

横でつながっているからと言っても、しないだけで数百ある物件の中で、当社の物件を紹介してもらうのは至難の技。せっかく紹介して頂いても「予約が入ってます」では、その営業マンがお客様に恥をかいてしまうので、次につながらない。
 
今回導入したシステムは、当社の物件から検索でき、現時点の空室情報が出ており、物件資料は各会社のフォーマットでプリントアウトできる。従来、営業マンの頭の中にあって、もしかしたら紹介できるかもと思ったら電話で空室確認をして、FAXで資料が届くのを待ち、字のつぶれた資料では、決まるものも決まらない。
 
守谷市に限らず、これからの賃貸市場は厳しくなってきます。試行錯誤していかなければいけません。
 
これからもよろしくお願いします。
友達からの質問です。
 
【地盤の良し悪しは、どうやって調べるの?】
 
購入前に試掘して地盤調査が出来るわけもなく、結果が悪かったからと契約解約が出来るわけもなく、地盤に関しては予測と覚悟しかないですね。購入後、調査の結果で地盤改良に多額の費用が出たとしても、売主・仲介会社に責任を負わす事はできません。
 

1)法務局で閉鎖謄本と旧土地台帳の写しをもらいます。

 
土地の地番を伝えれば、登記簿謄本・閉鎖登記簿謄本・旧土地台帳の写しを発行してもらえます。

登記簿謄本・・・

データー化されてから現在までの土地情報です。不動産契約には重要ですが、地盤調査には必要ありません。

閉鎖登記簿謄本・・・

データー化される前の登記簿謄本です。いつからか分かりませんが、50年ぐらいは遡れると思います。閉鎖謄本を見て地目が何か?宅地前は田んぼだったのかわかります。

旧土地台帳・・・

更に前、私の手元にあるのは大正12年にすでに宅地であったという資料。ここまでさかのぼれば「地盤がしっかりしている」と予想がつきます。更にうれしいのは、台帳の写しはタダです。なぜかわかりませんが。
 
*注意*
区画整理された地域では、旧地番を調べないといけません。法務局でご相談下さい。手っ取り早いのは、不動産屋さんにお願いして下さい。
 

2)市役所でハザードマップをもらいます。

 
守谷市では、揺れやすさマップというものがあります。地震の時に、土砂崩れ・液状化の恐れがある地域を指定しています。市民の目にできない情報とお金をかけて作成しているので、意外と信用できます。
 

3)現場を見ます。

 
道路の状態・ブロック塀のヒビ・周辺の利用状況を確認します。
 
一般の方が出来る調査はここまで。以上の調査は、不動産屋さんがやってくれます。もし検討している土地があったら、そこの営業マンに調査をお願いしてみて下さい。面倒くさがらずにやるかどうか?地盤の良し悪しが、営業マンの良し悪しの調査にもつながります。
 
ちなみに、アメリカスタンフォード大学が、明治期に作成された大日本帝国陸軍測量部作成の日本地図を公開しています。ここまでさかのぼる必要はないですが、参考までに。
 

本日は、休日出勤

本店開業から25年。変わらない配置に飽き飽きしてきたので、模様替え中です。

 

「まだまだ使えるのに」という母親の反対を押し切り、机、いす、パーテーション、すべて処分。

「通販の机はよくないのでは」という父親の心配をよそに、アスクルで注文。

「効率ばかりで冷たくて、面白みがない」と奥さんに不評のリフォームセンスで配置。

 

思い付きでやっているもんだから準備不足で、25年間の重みは落しきれず。

しばらくは、歴史を感じられる店舗になりそうです。